道路を進んで建物の正面に回ってみます。
道路を進んで建物の正面に回ってみます。
建物はそれほど大きくはありません。
こちらの小さい方は蔵でしょうか。コンクリート製のようです。
道路沿いに進むと、左手に古そうな建物が現れました。
道路左側は水路の上に蓋をした暗渠となっています。この水路が開作の端の名残です。道路左手が小野田古開作、右手は慶応3年(1867年)に開発された"小野田中開作"です。
直進方向はまっすぐに道が続いています。この道、地図上で見ると碁盤目に走る小野田市街の道路に対して斜めに走っています。これは安政2年(1855年)に開作された"小野田古開作"の縁です。
交差点で右方向（北）を向いてみました。右手に"中央福祉センター"の建物がありますが、この場所には小野田セメント創業者の笠井順八が晩年に住んだ屋敷がありました。
1ブロック進むと十字路になりました。直進方向はやや左へ折れています。
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